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社養協ニュース2020

2020年度 社養協 第3回定例研究会のご案内
学校における新たな社会教育への期待と展望―社会教育主事基礎資格取得教員の経験から見えること―
日時:2021年3月13日(土)13:00~16:00
会 場:オンライン開催


2020年度 社養協 第2回定例研究会のご案内
オンライン・カフェ!卒業生に聞いてみよう!社会教育主事課程の学びと今の仕事
日 時:2020年12月13日(日)13:00-17:00
会 場:オンライン開催


2020年度 社養協 第1回定例研究会のご案内
「社会教育士」称号取得支援の課題と展望
日 時:2020年9月19日(土)13:00-16:30
会 場:オンライン開催

2020年度 総会・研究大会のご案内2020年度総会・研究大会のお知らせ
「社会教育士への期待~社会教育主事養成課程の新たな展開の方向を探る~」
日時:2020年5月16日(土)15:00‐18:00

社養協ニュース2019

第3回定例研究会中止のお知らせ
平素より社養協の活動にご協力いただきまして感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、3月15日(日)に立教大学にて開催を予定しておりました2019年度第3回定例研究会を延期にすることに致しました。ご参加を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解のほどをお願い申し上げます。
今後の開催については、日程等が決まり次第、改めてご案内させていただきます。
                    全国社会教育職員養成研究連絡協議会 代表理事 平井 康章

 2019年度 第2回定例研究会のご案内
2019年度の第2回定例研究会を下記の通り開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
日 時:2019年11303日(土)13:00~17:30
会 場:立教大学池袋キャンパス7号館3階7302教室
テーマ:「社会教育実習の学びと卒業後の活用-卒業生・実習先担当者を交えた交流・学習会-」
内 容:
Ⅰ.全体報告
各地卒業生と実習先から社会教育実習における学習経験と活用について報告いただきます。テレビ会議を用いて各地をつないで行う予定です。
Ⅱ.ラウンドテーブル
多様な分野で活躍の卒業生及び実習先担当者を交えたテーマ別ラウンドテーブルを設定。
実践現場の具体的な事例に学びながら、相互対話的なやりとりを通じて考えを深めます。
Ⅲ.総合ディスカッション 

2019年度 第1回定例研究会のご案内
2019年度の第1回定例研究会を下記の通り開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:2019年9月23日(月・祝)13:00~17:00
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
2020年度から必修化される社会教育実習における学生の学びの質保証と効果的推進を目指して、実習受け入れ担当者の課題認識を踏まえながら、養成校と実習先のよりよい連携・協働の在り方と実習プログラム構築の方策について討議を行います。
また、上記課題に対応すべく、昨年より社会教育実習支援ネットワークが取組んでいる事例データベースの構築とその活用方法についても合わせて検討します。

 2019年度 研究大会のご案内
2019年度の研究大会を下記の通り開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:2019年5月18日(土)14:00~17:00
会場:東京学芸大学 講義棟C棟1階 C102
「社会教育主事養成新カリキュラムの構想-社会教育実習の充実化を中心に-」
社会教育主事養成の新課程実施が直前に迫り、各大学はそれに対応したカリキュラムを構想し、いかに具体化していくのかが課題となっている。特に新課程の一つの柱である社会教育実習をより充実したものとするために、いかに現場と協働して実習を創り出していくのか、社会教育実習と他の科目をいかに有機的に結び付けていくのかを本研究大会では議論し、深めたい。
*研究大会に先立って12時45分より総会を開催します。
*研究大会後17時15分から懇親会を予定しております。

社養協ニュース2017

■2018年度 総会・研究大会のご案内
下記の通り、総会・研究大会を開催します。駅から徒歩0分のステーションキャンパスなので、東京からでも日帰りができます。みなさまのご参加をお待ちしております。(詳細はチラシをご参照ください。)

場所:東北福祉大学 ステーションキャンパス
JR仙山線「東北福祉大前駅」下車、徒歩0分 アクセス
総会    12:30-13:20
研究大会  13:30-17:00
懇親会   17:00~

研究大会のテーマ「社会教育実践者の可能性を拓く」

Ⅰ「社会教育士」の称号新設は社会教育の現状打破につながるか
地域の社会教育を支える職員の現状と課題  星山幸男(東北福祉大学)
「社会教育士」の新設と「社会教育」の地平の拡がり 平井康章(創価大学)

Ⅱ「新しい社会教育主事養成」は何をめざすのか
実践と理論を総合的に学ぶカリキュラムの展望  倉持伸江(東京学芸大学)

司 会:内田和浩(北海学園大学)

■第3回定例研究会のご報告
3月21日に立教大学にて第3回定例研究会が開催されました。3月にしては珍しく雪が降る中、遠くは関西の大学から、また実習を受け入れる側になる教育委員会からの参加もあり、新しい養成カリキュラムにおいて必修化される社会教育実習への関心の高さがうかがえました。
研究会では、それぞれの関心や疑問に思っていることを出し合ったうえで、既に実習を行っている大学やこれから始めようとしている大学のカリキュラムの工夫について共有したり、現場との連携や実践的な学びの在り方について話し合われました。

■社会教育主事講習等規定の一部を改正する省令の施行
平成30年2月28日「社会教育主事講習等規定の一部を改正する省令」が公布され、平成32年4月1日から施行されることになりました。詳細は通知をご参照ください。
また、改正に伴うパブリックコメントの結果もご参照ください。

■第3回定例研究会のご案内
12 月に、社会教育主事養成に関する省令改正(案)が示されました。社養協は、今回の養成カリキュラムの見直しにあたって、養成校の立場から意見を出すなど、積極的に関わってきております。それぞれの大学にとって新しい養成カリキュラムづくりの課題を明らかにし展望を探るために、下記の通り、定例研究会を開催します。

テーマ:新しい養成カリキュラムづくりに向けて
―課題と展望を語り合う―
日 時 :3 月21 日(水・祝)13:30~16:00
会 場 :立教大学 池袋キャンパス 本館1 階 1104 教室
話題提供:①「実習」に取り組んでいる大学から
―東京学芸大学、明治大学など
②新たに「実習」を構想する大学から
―東海大学など
社会教育主事養成の見直しについて
文部科学省が平成30年1月~2月にかけて全国で開催する社会教育主事養成制度の見直しに係る説明会の配布資料は、下記サイトより入手できますので、ご案内致します。

■文部科学省「社会教育主事養成の見直しについて」
社会教育主事養成制度の見直しに係る説明会の報告
1月28日に明治大学にて、社養協主催による社会教育主事養成制度の見直しに係る文科省の説明会が行われました。当日は、遠くは北海道など、全国の社会教育主事養成校の教職員や地方自治体の職員など約65名の参加者がありました。
約30分間、文科省より見直しに係る説明があり、その後1時間、主に社会教育実習や社会教育士に関する質疑応答が行われました。最後に、社養協代表より改定案への社養協としての見解を、また事務局長と実習に取り組んでいる大学より実践と理論を総合的に学ぶカリキュラム策定にむけての考え方や今後の展開が説明されました。
2018年3月21日(水)には第3回定例研究会「新しい養成カリキュラムづくりにむけてー課題と展望を語り合う」を立教大学で開催予定です。また、5月19日(土)には、東北福祉大学にて研究大会を開催し、モデルカリキュラムの提案などを考えております。
社養協では、養成校への情報提供、社会教育士協会の設立なども検討しております。ぜひ、今後とも、社養協の活動にご協力をお願い致します。

■社会教育主事養成制度の見直しに係る説明会の案内
社養協通信等でご案内の通り、社養協主催で下記の通り、社会教育主事養成制度の見直しに係る説明会を開催致します。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2018年1月28日(日)13:30-15:30(13時開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス 研究棟2階 第9会議室(定員102名)
アクセスマップ
プログラム:
文部科学省からの説明(30分)
質疑応答      (60分)
社養協から     (30分)
申し込み:
下記のフォームから1月22日(月)までにお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S40030446/

■語らいの広場のご報告
2017年12月9日、東京ラウンドテーブルSessionⅠパネルディスカッション 「社会教 育を支える職員―専門性と力量形成―」のあとに場を設け、3名の登壇者によるパネ ルディスカッションを受けて感じたことを切り口として、ご自身の実践などについて 自由に語り合いました。様々な立場の人たちと教育や実践について語り合い、気づき を共有し合える場となりました。

ご報告の詳細は、社養協通信第82号に掲載されておりますので、ご参照ください。
社会教育主事講習等規程の改正に関する意見公募の案内
社会教育主事講習等規程の一部を改正する省令案に関するパブリックコメント(意見公募手続)が、下記の通り行われております。
意見・情報受付開始日  2017年12月15日
意見・情報受付締切日  2018年01月13日
詳細は、パブリックコメント:意見募集中案件詳細をご参照ください。

社養協として、意見を集約してゆくことも考えております。ご意見がありましたら、ぜひ、事務局までご連絡をください。
また、社養協では、下記にご案内したとおり、1月28日に文部科学省社会教育課による本件に関する説明会を開催することになっております。ぜひ、ご参加ください。

■第2回定例研究会のご報告
第2回定例研究会が2017年12月2日の午後に立教大学で開催され、30余名の参加がありました。今回は、大学で社会教育を学び、さまざまな職に就いた卒業生から、その学びが今の職業にいかに生かされているのかについてご報告頂き、その後、大学の垣根を越えて学生同士が交流を図ることを通じて、「実践力」について学び合いました。
今回報告をされた方からは、「自省する良い機会を頂きました。社会教育について改めて考えることができました」、「話し合いの中で『つなげるプロフェッショナル』という言葉に、社会教育の意義、学びが集約されているのではないかと思いました」、「人をつなぎ、専門性をつなぐ多様な知識を持ち、コミュニケーション能力を磨いていくことを、社会教育主事課程で身につけていけたと考えました」などの感想がありました。
また、参加した学生からは、「この資格が公務員に限らず民間でも役立っているということを知ることができ、社会教育の授業をとってきてよかった」、「これからも社会教育について学び、社会に出た時、その学びをどう活かすか、自分はどうなりたいのか考えながら学んでいきたい」、「今日参加してみて、社会教育というのは、“価値観の多様性をつなぎ合わせていくこと”だとか、社会教育主事というのは“つなげるプロフェッショナル”であるなど、自分の中で、社会教育を少し言語化することが出来るようになった」、「学校教育を行う教師を目指すうえで、社会教育を知ることは重要だと感じました」などの感想がありました。
今後も、このような学生を対象とした研究会も展開して行けたらと考えております。

社会教育主事養成制度の見直しに係る説明会の開催
社養協主催で、文部科学省社会教育課による説明会の開催を下記のように予定しております。
内容、申し込みなどについての詳細は、決まり次第、公開する予定です。
●日時 平成30(2018)年1月28日(日)13時30分~15時30分(13時開場)
●会場 明治大学 駿河台キャンパス研究棟 第9会議室
東京ラウンドテーブルと語らいの広場のご案内
社養協は、12月9日~10日に開催される「実践研究 東京ラウンドテーブル」を共催します。また、9日には、「実践研究 東京ラウンドテーブル」のプログラムの一部として、「語らいの広場」を開催します。詳細は、チラシをご参照ください。

■実践研究 東京ラウンドテーブル
2017年12月9日
Session1 13:30-16:30「社会教育を支える職員ー専門性と力量形成ー」
Session2 16:45-18:30「語らいの広場」
2017年12月10日
Session3 ラウンドテーブル
「実践の長い道行を語り 展開を支える営みを聴き取る」

語らいの広場
社養協では、社会教育関係に携わる人たちが、日ごろの実践を平場で語り合う「語らいの広場」を開催しています。今回はSession1のパネルディスカッションを聞いて、自分の実践に引き付けて話し合う時間を呼びかけたいと考えています。

<申込み等>
申込み:東京ラウンドテーブルの申し込み
参加費:無料
場 所:明治大学アクセス

■第2回定例研究会のご案内
今年度第2回の定例研究会では、大学で社会教育を学び、さまざまな職に就いた卒業生から、その学びがいまの職業生活にどのように活かされているのかについて報告いただくとともに、大学の垣根を超えて学生同士の交流を図ることを通じて、下記のテーマに迫っていきたいと思います。

テーマ:卒業後どう活きる 社会教育の学び
~どんな経験・学びがキャリアにつながるか~
日 時:2017年12月2日(土)13:30~16:30
会 場:立教大学 池袋キャンパス 7号館2階7201教室

*養成校の担当者の方は、可能な限り、学生の皆さんとご一緒にご参加ください。
*資料準備の都合があるので、参加される方は事前に事務局にご連絡お願いします。
帯広大谷短期大学の「社会教育実習」に関するご案内
社養協機関会員であり、研究大会や定例研究会等でもご報告を頂いた帯広大谷短期大学では、帯広市教育委員会「社会教育実習」提携10周年記念事業を下記の通り開催します。
現在、社会教育主事養成の見直しが検討されており、実習が変更の一つのポイントになります。教育委員会との連携に基づく実習の在り方についての示唆に富むと考えられますので、ご案内致します。

◆日 時:2017(平成29)年9月30日(土)13時~16時
◆会 場:とかちプラザ 大集会室(1階)
◆テーマ:学校支援ボランティアの課題と未来

お問い合わせ等の詳細は、チラシと大学のHPをご参照ください。

■社会教育主事養成の見直し
中央教育審議会の第87回生涯学習分科会(平成29年8月23日)にて、社会教育主事養成の見直しに関する基本的な考え方が示されました。
資料1-1「社会教育主事養成の見直しに関する基本的な考え方について(案)」の概要(PDF:213KB)
資料1-2 社会教育主事養成の見直しに関する基本的な考え方について(案)(PDF:457KB)

下記にご案内しております第一回定例会(9月10日)にて、本件について意見交換をします。
多くの方のご参加をお待ちいたしております。

■第1回定例研究会のご案内
「社会教育主事養成課程の見直しの動向」というテーマで下記の通り、第1回定例研究会を開催致します。

日  時:9月10日(日)13:30~16:00
場  所:立教大学 池袋キャンパス
6号館 2階 6206教室
話題提供:倉持伸江(社養協事務局長、東京学芸大学)
司  会:古里貴士(社養協研究担当理事、東海大学)

詳細は、添付のチラシをご参照ください。

■投稿論文募集のご案内
社養協紀要『社会教育職員研究』第25号に掲載する研究論文等を、下記の投稿規程により募集いたします。会員の皆様からの応募をお待ちしております。特に、社会教育関係職員や社会教育実践に関心のある方々、若手研究者の方々の積極的な応募を期待します。
投稿を希望される方は、募集案内をご参照ください。

締切:2017年12月25日(月)[当日消印有効]

■2017年度 総会と研究大会のご報告
2017年度の総会と研究大会が、2017年5月20日(土)に、東京学芸大学で下記の通り、行われました。
総会   13:00~13:45  C102教室
研究大会 14:00~17:00  C102教室
懇親会  17:30~18:30  C103教室

<総会>
総会では、2016年度活動報告、2016年度会計報告、会計監査報告、2017年度活動方針、2017年度予算などが承認されました。2017年度の活動方針は、下記の通りです。
2017年度 活動方針

全国社会教育職員養成研究連絡協議会(社養協)は、社会教育関係職員の養成・研修・任採用の研究・調査と制度の拡充に努める。
1 社会教育主事をはじめとする社会教育関係職員の養成・研修・任採用にかかわる研究・調査を実施し、その成果をふまえた政策課題等を発信する。特に本年度は社会教育主事養成に関わる省令改正に向けた本格的な検討がなされることを踏まえ、文部科学省担当部署や関係諸団体・組織との意見交換、要請等に力点を置く。
2 社会教育関係職員の養成・研修にかかわる研究およびその交流を推進していくため、研究大会および定例研究会を開催し、職員の実践研究・情報交換の場を設ける。
3 機関会員の増加により養成校のネットワークを強化し、職員をはじめとする個人会員の拡大を図る。
4 研究紀要・社養協通信・ホームページ・ブログ等の充実を図るとともに、職員公募情報の提供に努める。
5 社会教育関係職員の養成・研修・任採用にかかわる諸団体・組織との連携を図る。

<研究大会>
研究大会は、「社会教育関係人材の専門性とその養成・活用」のテーマで、下記の報告がなされました。
報告1:社会教育主事資格の活用の可能性
アンケート調査の結果から見えること 井口啓太郎(国立市公民館)
資格活用の実際と職員の力量形成 夏井美幸(川崎市教育委員会)
報告2:社会教育関係人材の養成・資質向上に関する検討委員会」からの提案
笹井宏益(検討委員会委員長・玉川大学)
コメンテーター:佐藤秀雄(放送大学参事役・前文部科学省社会教育課課長補佐)
司 会:入江直子(神奈川大学名誉教授) 高井正(立教大学)

*詳細は、社養協通信に掲載されますので、ご参照ください。

社養協ニュース2016

■2017年度 研究大会のご案内
テーマ:「社会教育関係人材の専門性とその養成・活用」
報告1:社会教育主事資格の活用の可能性
アンケート調査の結果から見えること 井口啓太郎(国立市公民館)
資格活用の実際と職員の力量形成 夏井美幸(川崎市教育委員会)
報告2:社会教育関係人材の養成・資質向上に関する検討委員会」からの提案
笹井宏益(検討委員会委員長・玉川大学)
コメンテーター:佐藤秀雄(放送大学参事役・前文部科学省社会教育課課長補佐)
司 会:入江直子(神奈川大学名誉教授) 高井正(立教大学)

日 時:2017年5月20日(土)14:00-17:00
会 場:東京学芸大学 講義棟C棟1階 C1102

■第2回定例研究会のご案内
2016年度第2回定例研究会を以下の日時で開催いたします。皆さまの参加をお待ちしております。

テーマ:基礎自治体における社会教育主事有資格者活用の意義と可能性を考える
日 時:2017(平成29)年1月8日(日) 13:30-16:30
会 場:立教大学(池袋キャンパス)1号館1104教室
報告者:①足立区役所職員 ②所沢市役所職員 ③武蔵野市役所職員
コーディネーター:梶野光信(東京都教育庁社会教育主事)

社会教育主事の任用資格を有する自治体職員等を招き、社会教育主事の資格を有することが自治体現場でどのように生かせるか、その可能性を探ります。参加を希望される方は当日直接会場にお越しください。
東京ラウンドテーブルのご案内
社養協が共催する「東京ランドテーブル」が、下記のとおり、開催されます。
月日:12月10日(土)、11日(日)
場所:明治大学
申し込み:https://ws.formzu.net/fgen/S97038181/
申し込み締め切りは、11月30日(水)です。

初日の17:15-18:30には、社養協企画の「語らいの広場」が開催されます。今回は、パネルディスカッションを聞いて、自分の実践に引き付けて話し合う時間にしたいと考えております。

詳細は、添付のチラシをご参照ください。

■第1回定例研究会のご案内
テーマ:地域の学びを支える人々の研修
東京学芸大学「学び合いを支える実践力を培うーコミュニティ
学習支援コーディネーター養成講座」の取り組み

日 時:2016年8月20日(土)13:30~16:30
場 所:立教大学本館2階 1203教室
報告者:倉持伸江(東京学芸大学)・養成講座受講生
コメンテーター:高井正(立教大学)、平川景子(明治大学)

詳細は、チラシをご参照ください。
紀要『社会教育職員研究』第24号 投稿論文の募集
社養協紀要『社会教育職員研究』第24号に掲載する研究論文を募集いたします。会員の皆様からの応募をお待ちしております。特に、社会教育関係職員や社会教育実践に関心のある方々、若手研究者の方々の積極的な応募を期待します。

締 切:2016年12月25日(日)[当日消印有効]
提 出:①原稿4部、②氏名、所属、連絡先が記入された別紙1枚
送付先:社養協事務局
詳細は、募集案内を参照してください。

■2016年度 総会・研究大会のご報告
日時:2016年5月21日(土)13:00~17:00
総 会  13:00-13:45
研究大会 14:00-17:00
懇親会  17:15-18:30
会場:東京学芸大学 講義棟 N棟 401教室

研究大会では、2つのプロジェクトから調査・研究の現状について報告したとともに、「学校地域協働」の取り組みの事例を報告していただいた。
Ⅰ.「自治体における社会教育主事資格の活用に関する調査」をめぐって
調査結果の中間報告
田中雅文(調査プロジェクトメンバー、日本女子大学)

Ⅱ.社会教育関係人材の養成・資質向上のあり方について(その2)
「地域を支える人々の学習支援」の課題―検討委員会の議論のまとめと課題の整理
笹井宏益(人材検討委員会委員長、国立教育政策研究所)
「学校地域協働」の取り組みの展望―杉並区の事例から
吉井惠子(前杉並区立杉並第十小学校校長、杉並区社会教育委員)
齋藤尚久(杉並区教育委員会事務局・社会教育主事)
司会:中村 香(玉川大学)

社養協ニュース2015

■2016年度 総会・研究大会のご案内
日時:2016年5月21日(土)13:00~17:00
総 会  13:00-13:45
研究大会 14:00-17:00
懇親会  17:15-18:30
会場:東京学芸大学 講義棟 N棟 401教室

今年度、社養協では「社会教育関係の人材をめぐる環境の変化を踏まえ、社会教育主事資格のあり方をとらえ直し、地域での学習支援に関わる人材の養成及び資質向上のあり方を検討する」ことを目的に、以下の2つの調査研究プロジェクトに取り組んでいる。
① 自治体における社会教育主事資格の活用に関する実態調査
② 社会教育関係人材の養成・資質向上に関する検討
昨年12月、中央教育審議会は「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方について」を答申し、同生涯学習分科会は「社会教育主事講習の見直し」の議論をまとめた。
こうした動向の中で、研究大会では、2つのプロジェクトから調査・研究の現状について報告するとともに、「学校地域協働」の取り組みの事例を報告していただき、社養協としての議論の方向性を展望したいと考える。
Ⅰ.「自治体における社会教育主事資格の活用に関する調査」をめぐって
調査結果の中間報告
田中雅文(調査プロジェクトメンバー、日本女子大学)

Ⅱ.社会教育関係人材の養成・資質向上のあり方について(その2)
「地域を支える人々の学習支援」の課題―検討委員会の議論のまとめと課題の整理
笹井宏益(人材検討委員会委員長、国立教育政策研究所)
「学校地域協働」の取り組みの展望―杉並区の事例から
吉井惠子(前杉並区立杉並第十小学校校長、杉並区社会教育委員)
齋藤尚久(杉並区教育委員会事務局・社会教育主事)
司会:中村 香(玉川大学)

■実践交流・語らいの広場のご報告
ご案内の通り、2016年3月12日に、神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター(KUポートスクエア)にて、神奈川大学エクステンション講座「コミュニティ学習支援士養成講座」との共催で、語らいの広場を開催しました。
今回は、神奈川県下での初開催であり、神奈川近郊の社会教育関係者だけでなく、都内からの参加もありました。内訳は、市民活動実践者、社会教育関係職員、大学の教員などでした。今回は、なかの生涯学習サポーターの会の実践、任期のある社会教育指導員の方の事業を持続可能なものにするための実践などを伺いながら、様々な立場で担っている社会教育関係者の関わり合いについて語り合う場になりました。
実践交流・語らいの広場のご案内
「実践交流・語らいの広場」では、現場で実際に活躍する職員の「研修」の一つの形として職員の実践交流を目的とした報告・交流の場を定期的に設け、社会教育職員等が日常の仕事の課題について語り合う実践事例をもとに報告し、参加者からの質疑応答、意見交換を行っています。
第2回は、以下のように神奈川県下で開くことにしましたので、是非、ご出席ください。

【趣旨】
「実践交流・語らいの広場」では、参加者相互の情報交流・実践力向上の場にしていくとともに、社会教育事業や従事者を取り巻く環境の現状把握と、それに応える養成・研究プログラムに反映すべき内容等を探る機会として位置づけております。
【日 時】3月12日(土)午後2時~5時
【会 場】KUポートスクエア(みなとみらいクイーンズタワーA14階)
【ファシリテーター】 来住野清子(昭島市教育委員会)、齋藤尚久(杉並区教育委員会)ほか
【主 催】全国社会教育職員養成研究連絡協議会(社養協)
【共 催】神奈川大学エクステンション講座「コミュニティ学習支援士養成講座」
【定 員】約20人
【参加費】無料

■第1回定例研究会のご報告
ご案内の通り、2月21日に立教大学にて、社会教育関係人材の養成・資質向上のあり方についての定例研究会が開催され、北海道から鹿児島までの各地から、社会教育関係者が約30名集いました。
参加者全員が簡単な自己紹介をしたうえで、まず斎藤尚久会員より、社会教育主事の職務概要や葛藤、また社会教育主事でなければできないことや今後の展望が語られました。次に時任和子氏より、社会教育主事との出会いから地域活動に携わるようになった経緯や、NPOとして持続可能な活動を目指す思いが語られ、3番目には2つの報告を踏まえて、笹井宏益会員より地域で求められる専門職像について語られました。休憩後には、松田武雄会員と梶野光信会員より、3つの報告についてのコメントがあり、社会教育主事の仕事の独自性や広範さ、他部局との連携の在り方、コーディネーション力の培い方などについて、参加者とともに意見交換をしました。
本研究会の詳細については、「社養協通信」や紀要『社会教育職員研究』に掲載される予定です。

■第1回定例研究会のご案内
現在、中央教育審議会では、社会教育主事講習等の規程に関する見直しの議論が進んでいます。社養協としては、社会教育主事の役割をはじめとした社会教育関係職員の在り方に対する提言を行い、文部科学省をはじめ、社会教育主事養成課程を持つ大学関係者関係各方面に呼びかけていくことを計画しています。
そこで、今期の研究テーマを「社会教育関係人材の養成・資質向上のあり方」に設定し、研究担当理事を中心に「社会教育関係人材の養成・資質向上に関する検討委員会」を設置し、研究活動を開始しました。今回の定例研究会では、検討委員会の議論の成果を会員との間で共有し、議論深めてまいりたいと考えています。多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。

日 時:2016年2月21日(日) 13:30-16:30
会 場:立教大学本館(1号館)1104教室 (裏面地図参照)
◇「教育委員会事務局に配置される社会教育主事の職務と課題」齋藤尚久(杉並区教育委員会)
◇「地域を『学びあうコミュニティへ』」時任和子(NPO法人 夢・コミュニティ・ネットワーク)
◇「求められる専門職の人材像」笹井宏益(国立教育政策研究所)
コメンテーター:松田武雄(名古屋大学)、梶野光信(東京都教育庁)
司 会:中村 香(玉川大学)

詳細はチラシをご参照ください。

■実践交流・語らいの広場2015のご報告
「実践交流・語らいの広場」では、現場で実際に活躍する職員の「研修」の一つの形として職員の実践交流を目的とした報告・交流の場を定期的に設け、社会教育職員等が日常の仕事の課題について語り合う実践事例をもとに報告し、参加者からの質疑応答、意見交換を行っています。
12月21日(日)に立正大学で開催した第1回には、指定管理者、社会教育指導員、社会教育主事等(常勤/非常勤)、大学教員、大学生等、社会教育事業等に携わる職員が幅広く参加し、多様な立場にある人たちが横につながり、語り合いの中で社会教育の意味や言葉を捉え直す機会になっていました。
第2回は、神奈川県で開くことになりました。本HPでご案内しますので、ぜひ、ご出席ください。

■実践交流・語らいの広場2015のご案内

現場で実際に活躍する職員の実践交流と参加者相互の情報交換の場として、「実践交流・語らいの広場2015」を開催します。社会教育に関わる職員に幅ひろく呼びかけを行い、実践交流を行える場を設けることで豊かな「語らい」の機会にしたいと思っています。
私たちは、実践をより良くしていくために、職員同士のネットワークを広げることと、職員養成・研修プログラムに反映すべき内容等を探る機会にしたいと考えています。ぜひ、会員・非会員を問わず、社会教育に携わられ現場で活躍されている皆様にお越しいただきたいと思います。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】12月20日(日)午後2時~5時
【会場】立正大学 3号館311教室(品川区大崎4-2-16)
【主催】全国社会教育職員研究協議会(社養協)
【協力】特別区社会教育主事会
【お申込み・お問い合わせ】
社養協事務局 TEL & FAX 042-329-7353 E-mail shayosei@outlook.com

■社養協紀要『社会教育職員研究』第23号 投稿論文の募集
社養協紀要『社会教育職員研究』第23号に掲載する研究論文を、募集いたします。会員の皆様からの応募をお待ちしております。特に、社会教育関係職員や社会教育実践に関心のある方々、若手研究者の方々の積極的な応募を期待します。

投稿を希望される方は、以下の要領で手続きをお願いいたします。
投稿にあたっての事前エントリーは行いません。2015年12月25日(金)[当日消印有効]
詳細は、添付の資料をご参照ください。

■社養協紀要『社会教育職員研究』第23号 投稿論文の募集について

社養協事務局の移転
2015年5月16日に開催された総会において、本会の事務局が下記に移転することとなりました。

〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学 総合教育科学系 倉持伸江研究室気付
TEL &FAX 042-329-7353

事務局移転に伴い、ご不便・ご迷惑をおかけすることがあるかかもしれませんが、
ご理解とご協力を頂きたく、お願い致します。

■2015年度 研究大会
地域の学びを支える社会教育施設における職員の配置と研修

日時:2015年5月16日(土) 14:30~17:00
会場:明治大学 駿河台校舎

報告①「地域の社会教育施設における職員の配置の現状と研修の課題
―岩手県金ヶ崎町社会教育指導員の研修実践を通して」
下久根 哲行(岩手県立生涯学習推進センター・社会教育主事)
報告②「公民館職員の実践力形成をめざす長期研修プログラム
―福井大学履修証明プログラム『学びあうコミュニティを培う』」
吉岡 努(福井市教育委員会事務局生涯学習室副主幹)
司会:岩橋恵子(志學館大学)・井口啓太郎(国立市公民館)

文部科学省『社会教育調査報告書』等によると、地域の学びを支えている公民館(類似施設を含む)における職員の配置をめぐる全国の状況は、以下のようである。職員の全体数は減少傾向にあるが、約6割を占めている非常勤職員(指定管理者の職員を含む)の数は概ね維持されており、その結果、非常勤職員の割合は上昇している。一方、地域社会における様々な課題に取り組み「地域づくり」を進めるための学びが、地域ではますます求められるようになっているが、その学びを支える職員の研修は、「業務が多忙で余裕がない」等の理由で、実施数・参加者数ともに減少している。
こうした状況の中で、「地域づくり」を進める学びを展開しようとする職員にとっては、課題を把握し、学びを展開する「実践力」を形成する研修の機会がぜひとも必要であると考えられる。特に、地域の学びを支えている施設職員の多くを占めている非常勤職員は、ほとんど「社会教育主事講習」を受講することはできず、その他の研修機会も極めて少ないといわれる。
今回の研究大会では、そうした中で地域の施設職員の力量形成をめざした二つの取り組みの事例について報告していただき、施設職員の配置と研修の現状についての理解を進めるとともに、職員の実践力を形成する研修のあり方について議論した。